息継ぎしてるけど、心臓がバクついてる。ずーっと全力疾走だよ。
25歳、ホールスタッフやってます。近頃、日常の変化なんてどうでもいい気分でした。原因は、アノ計画を秘密裏に目論んでいたから。未経験から経験者になること。メンズエステの門を叩く時がついに来たのです。
山あり谷あり地味に長かった、呼び込みのチャイナガールに連れてかれそうになって、チャイナエステを先に済ませそうになったこともあったな。気持ち揺れたけど、俺、踏み止まったんだよっ。褒めて。
そんなこんなで縁を持ったエステ店が新横浜の『パフューム（perfume）』。
隠してもしょうがないので言っちゃいましょう、大人の女性がほとんどを占めるのが特徴の店。俺より一回り年上は当たり前、中には親子ほど離れた女性の方も。こういうことは大人に任せておけばいいんだろうな。
そう言われると、あのチャイナガールもオバちゃんだったけどね。もしか、必然の流れ、無意識に刷り込まれていたのかも。緊張の電話、バイトの面接予約並み。女性が出ちゃうのえっ？ そういう役目って男性スタッフじゃないのかな。
「もしもし、もしもし」俺を呼ぶ声が、軽くフリーズしてた。女性の方も悪戯っぽく思ったみたいで始め不審感、でも客だと分かってくれた後は、優しかったなぁ。指名とかは出来なくて自動オマカセに。
間も無くして着信があって、住所ゲット、ふ～んこんな感じか。最寄り駅が新横浜、店舗となるマンションはアリーナ方面。緊張するわ。コンビニに立ち寄ったけど、買い物した記憶がなく。手に持ってたのは、何故かオニギリ二個。
急いで貪ろうとするも、無理。とりあえず一個ねじ込めた、あとはお土産にしようか。違うね、ポケットに入れておこう。オートロック解除してもらいました。部屋には居る許可ってことね。人ん家にお邪魔する感覚とお店に行く感覚が半分半分。
この時には、緊張より楽しみの方が上回ってた。エスコートしてくれる女性と対面して、一気に興奮。男性を楽しませる、ちょっとエッチな服装をしてるもので。胸の谷間が強調されてて、ムチムチ太ももに食い込みそうなミニスカート。
「これだ」そう思いました。女性の名前は「Aさん」だったかな。感じの良いお姉さん。年齢的な違和感は別に・・・大人の色気があれば満足だし。基本、舞い上がってるので。室内は、ワンルームになっていてマットが敷いてあります。
お若いですね、もう25なんです、十分若いっ。お世辞？ありがちな会話？みたいなのがあって料金を手渡し。割引価格で90分12,000円でした。シャワーを浴びる時間、履き心地は良くないけど興奮は高まる紙パンツ。
部屋ではうつ伏せになるよう言われました。今思えばFirstタッチのドキドキが一番すごかったかも。エステ初体験と言う話になると、Aさんからは「刺激が強すぎるかも」と。えーもう、どゆこと⁉ ○○的なところもマッサージするので・・・とのこと（沸く)。
オイルエステ、これは良いわ。料理用のオイルなら馴染みあるけど、こんなところで活用できるなんて工夫だわ。人の知恵って凄い。そして俺、反応がとってもイイらしい。やりがいのある客だって。
でもさ、Aさんがさ、触ってるところ・・凄いところなんだよ。そこまで来ちゃうのってところ。これが普通なの？ いやいやだってソコはもうホラ・・あっ。息継ぎしてるけど、心臓がバクついてる。ずーっと全力疾走だよ。
仰向けだとさ、ストッープ、一時停止遅れてるよね。エアバッグ発動しちゃってるよ。えらくフィットするなぁこれ。リターンズエステ、凄いところに手を入れて凄い触り方。なんだダイレクト感が強くて、どうなっても知らないよ。
「どうなるの？」完全にAさんはその気だ。力を抜いて入れてぇヒーヒーフー、そして実感した一瞬の解放。「いいの、大丈夫」不安になる俺にAさん「ワタシのミスかな」。そういう価値観があるんだな。奥深いぞメンズエステ。
情報局ポイント
メンズエステ：『パフューム（perfume）』
セラピスト： Aさん
男のお得情報局お勧め度：★★★★☆
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