セクシーアピールの高めなコスチューム
『ななきゅっぱ』を利用した際の体験談です。
節約した分だけ、何かと出費が増えている今日この頃。楽しみのオイルマッサージも控えてきたのに何たることだ。
こんな思いを抱えている30代後半の電気屋の桑原です。
そろそろ出費も一段落した頃、万札一枚くらいなら自由に使えそうな流れがやってきました。
とはいっても万札一枚程度では、たとえメンズエステやオイルマッサージでも弾かれてしまうのが大阪の相場。
健全サロンに行ってもいいけど、いまいちな深さのマッサージでは、福沢諭吉も涙目になるのは必至。そんなことから行き詰ってしまいました。
探すこと約1時間、某ポータルサイトで、まさかの出会いが待っているとは。世の中捨てたもんじゃありません。
『ななきゅっぱ』と言うネーミングが物語るように、なんとそのお店、7,980円で遊ぶことができるというではありませんか。
60分コースですが、その時の私にはありがたすぎる選択肢。しかもブログのセラピストたちは、しっかりメンズへのアピールも怠ってない、ハイ決まりです。競争率が激しそうですが、予約はいとも簡単に取れ、希望セラピストも見事にゲット。
案内されたのは谷町九丁目ルーム、歩いて5分程度のくたびれたマンションに到着です。
この辺りから、何か予感めいたものはあったのは事実。部屋に付きピンポンプッシュ、高まる期待以上の不安はなぜでしょう。
ガチャリと迎えてくれた、巨乳のお姉さんことNさん。肉付きの良さはオッパイだけに止まらず、全体的に見事なぽっちゃりセラピでした。
まあこの値段なのでしょうがないのかな。60分コースの値段に合わせたセラピストであることを認識です。
確かに、それなりにセクシーアピールの高めなコスチューム。でもあんまりエロい気分にはなりません。
部屋の方もどことなく場末感が漂っていて、悪いというわけではありませんが、そういうことです。
お金は7,980円と指名料500円で計8,480円。お釣り20円が寂しく手渡されて、シャワーへと向かいます。
お湯の温かみで、ほんのり癒されリフレッシュ。60分のカウントダウンが始まっているので悠長なことはしておられず、ノーパンで帰還します。
チャチャッとやって、と言う感じで寝ころびマッサージ開始。60分でも一通りほぐしがあって、オイルマッサージに。
手つきは体型に似合わずソフトタッチ。あるところでは触れているのかどうなのかわからない感じ、ついつい振り向いて確認してみたりして。
足元から太もも、お尻、鼠径ラインの流れ。際どい踏み込みは深いんだけど、ソフトなので私の愚息が反応しきれない。
半立ちがやっと。禁欲してきたのになぁ~と、若干EDへの不安も芽生える微妙なお年頃です。
その後は背中。一応グイグイ押してくれたことでマッサージを受けてる気分に。Nさん、乗ってきたのかちょっと長めにエイエイエイ。
いやいやそうじゃなくて、もっとアッチの方をお願いします。やっとのことで到達した仰向け。残り時間はラストスパート程度だと思います。
なのでエステの方もメンズエステ中心、足の間に座っての鼠径アプローチ。
サイドから愚息を絡めるような手わざ。結構揉みほぐされるので、初めはググッと勃起したものの、単調な刺激はお好みじゃなく次第に眠りの世界へ。
必死に起こそうと神経を集中するも、グースカグースカと眠りが深い。
何か起死回生の技は無いかと、Nさんに「こっちきて」とリクエスト。
「どこっ」とNさんは応じてくれ、サイドに座ってくれました。
手の届く位置からソフトタッチを許してもらうと、愚息も目覚め始めますが時すでに遅し。
悲しくもタイムアップが告げられるのでした。
もう一回行こうかどうしようかは分かりませんが、多分行かないでしょう。
情報局ポイント
メンズエステ『ななきゅっぱ』
セラピスト:Nさん
男の情報局オススメ度:★★☆☆☆