ジックリゆっくり忍び寄ってくる
『健爽果園』を利用した際の体験談です。
果物ならどんなに酸っぱくたって食べきれる自信がある、36歳の甘えん坊の川口です。
職業は厨房機器メーカーの社員。夏場は冷蔵庫などのトラブルが多発しやすいので、メンテナンスにてんてこ舞いです。
このストレスを発散するためには、何か特別なことが必要と福岡市内のメンズエステに。
選んだのはホームページに甘酸っぱい果実が掲載されている『健爽果園』です。
『健爽果園』
一見中華風なネーミングですが、正真正銘日本人のお店でした。
ホームページの画像がナイスだったのはもちろんですが、セラピストが少数精鋭。さらにちょっぴり年齢層が高めってところが選んだ理由、何かありそうな雰囲気プンプンです。
意気揚々と電話を入れてみても、呼び出し音が鳴り響くだけ。
つながらない状況に、プンスカ気味の私。どうしよう、どうしようの葛藤の中で芽生えたのは、手に入れづらいと認識した瞬間、猛烈に手に入れたくなる人の心理です。
なんとか粘り強く呼び出したことで、予約まで漕ぎつけられました。
ブログなどで日々の案内はあるものの、出勤情報が掲載されてない。したがって指名はせずに枠だけ確保です。
出勤情報があればありがたいのに。その辺をオブラートに包むことで、特別な感じを出してるのかも。
お店はルームタイプで、場所は博多駅前4丁目。ランドマークは住吉神社、エステ前に祈願していくと邪念が浄化され、いい結果が得られるかもね。
マンションはまあまあなグレード。室内もきちんとしており洒落乙風。エステを受けるのになんら不具合は見当たりませんでした。
そしてお出迎えのセラピストはKさん。40代のオバサンで熟女好きにはもってこい、積極的でリードしてくれるセラピストです。
服装は健康ランド風でガッカリ感はありますが、オプションで改善されるみたいです。
2,000円なんで今回は見送ることにしました。
お茶を頂きながら、受付があって、コースは通常の「ボディーマッサージ&オイルマッサージコース」と、グレードアップした「パウダー&オイルマッサージコース」の2種類。時間が90分とどちらも同じなので変更は容易に可能。
詳細の説明を受けてからでも良さそうです。私は正直悩みました。
前者はストレッチ、後者はパウダー、グイッと系とフェザー系の戦いです。
イメージとしてグイッとの方が接触が多くなりそうなので前者に決定、料金は10,000円とお安い。
シャワーを浴びて仰向けになり施術開始、そのままグイッと圧をかけてくれます。
際どさはある程度、接触確率は微妙です。このストレッチは仰向けとうつ伏せ両面あり、丹念に圧をかけてくれます。
メンズエステのアプローチとしては、少々物足りないのかな。
やっとのことでオイルへと到達。残り時間は実質1時間ないくらい、序盤の健全さがさらにもどかしく感じます。
なんとかキワキワまで到達するも、ジックリゆっくり忍び寄ってくる感じ。
いわゆる本当の意味での鼠径マッサージです。ジワる刺激はまあ乙なものですが、もう一息歩み寄ってくれるとうれしい勃起が実現しそう。ここはハーフにピコンッ止まりです。
仰向けでは悠長なことは言ってられず、カウントダウン状態。
足元からほぐされいざ鼠径へ、ここでも控え目なアプローチは続きますが、うつ伏せ時よりもセンターへの意識が感じられる。
玉をグニュッと押し込み始め、根元にも指先が到達しギュギュ。
ジンワリ反応がみえはじめるアソコに、私もソロソロの準備をしておきます。
でもこの辺りが限界かな。自らの行為ならとほのめかされて、触りはじめるのですが、何となく気分が乗らない。
少しお願いして3こすり程度してもらいましたが「今日はここまで」。
「次なら何かあるの」「ンフ」で終了です。
やっぱりグレードの高いコースが基本コースになるのかなと、ちょっとがっかりな体験でした。でもリベンジしたいとは思っています。
情報局ポイント
メンズエステ『健爽果園』
セラピスト:Kさん
男の情報局オススメ度:★★★☆☆