虹がかかるかのようにレインボーな手業
『響~ひびき~(HIBIKI)』を利用した際の体験談です。
昔はスターになることを夢見て、お笑いを目指してみたりミュージシャンを目指してみたりしたものですが、結果落ち着いたのは大阪にある実家の工場を継ぐこと。
30代後半にして、やっと我が器を理解することができた尾崎です。
切なさを抱えつつ生き抜く日々の中で、体の表面だけでも輝かせてくれるのがオイルマッサージ。
休日は決まってオイル遊びに繰り出しております。
さてどんなところがいいのかな。さりげないうわさを耳にして興味を持ったのが『響~ひびき~(HIBIKI)』です。
『響~ひびき~(HIBIKI)』
ホームページを見て見ると「響」って文字が躍っていて、それが某ウイスキーのロゴを連想させてくれる感じ。
選ばれた大人が集うリラクゼーションスペースとでもいうのでしょうか。
作りがしっかりしているので、とても見やすくお店の情報も入りやすい。ただそれだけに、見てはいけない料金表に触れてしまいました。
ガビーン、マンガの擬音が具現化しそうな料金設定。100分17,000円、130分21,000円、160分26,000円という感じです。
160分だとまあそんなに高いとは思いませんが、スタンダード的な100分は思い切っています。
なぜなら100分コースは背面のみのマッサージ。待てど暮らせど仰向けには成れないってことです。
となるとメンエス男子としては、必然的に130分コースからの選択が基本になってしまう訳で、21,000円が飛び立っていきます。
それでも惹きつけさせる魅力のあるこちら、予約獲得へと精を出します。
セラピスト欄には2人見られますが、スケジュールをブログで確認すると実質は1人体制なのかな、そして定休日も多い。
ネット予約がオススメらしいけど、テクノロジーには疎いアナログガラケー人間は粘り腰の電話予約で得た130分枠です。
お店の場所はおしゃれエリアの北堀江、近場の駅は四ツ橋駅や西大橋駅で徒歩3分くらいですね。
マンション近くにパーキングがあるので私はそこを利用し、車の中から「行っていいですか」と彼氏気分で。
「どうぞ」、声は若い感じでも、しっとり品のある口調が良かったですね。
いざピンポンでご対面、そう来ちゃいましたか。カワユサと美貌はある程度想像出来はしましたが、佇まいとスタイルにノックアウト。
スラッとしたモデル系で手足が長い。雰囲気は高級ホステスのように艶っぽさと凛とした感じ、ナイスですSさん。
お部屋に案内されてこれまたビックリ。社長室兼応接室のような空間で、おしゃれに仕上がっています。
ソファに腰かけ受付を行い、ココで例の21,000円を支払います。
割引はリピータのみでした。シャワーを浴びて、念を押された紙パンツを大人しく装着。施術ルームでマッサージに入ります。
特別さはなく、うつ伏せのほぐしから。
料金に見合ったマッサージレベルはありそうで、気持ちよいと思います。
ハラリッとタオルが捲られ、ふくらはぎから順番にオイル。こちらも中々、ペタペタでは終わらない、ギューッと指圧も加わる本格オイルマッサージ。
ここまでイタ気持ちいいのはいつ振りでしょうか。
背中の方も、腰から肩までしっかり疲れをやっつけてくれる。一生懸命モミモミしてくれているのが伝わります。
まあこのくらいはやってもらわないと、それだけお金を払っている訳ですから。「要はキワはどうなんだい」ということです。
一言で言えば、見事な手さばきってこと。深さも十分で、うっとりさせられる場面も多数ありました。
特に仰向けになってからは、虹がかかるかのようにレインボーな手業が繰り出されて、天井まで届きそうなほどグングン伸び往く我がムスコ。
ハァハァと私の息遣いをみながら、合わせるように鼠蹊部への刺激を加速。でもちょっと緊張しちゃったのかな、達するところまでは行かず終了です。
ただ妙に満たされたのは、Sさんが良かったということでしょう。
情報局ポイント
メンズエステ『響~ひびき~(HIBIKI)』
セラピスト:Sさん
男の情報局オススメ度:★★★★☆