グニュグニュって指先を動かす
『すきっと(Skit)』を利用した際の体験談です。
若者気取りとオヤジ化の板挟み状態の、37歳の小さな保険屋で働いている長谷川です。
37にもなれば後輩も多く出来るはずなのに、我が職場は私が下から2番目の若さ。まだまだ若造扱いされてます。
でもね社会に出れば、そこそこいいオッサンなんですよね実際のところは。
なので今回のメンズエステはどうしようかって、ギリギリまで迷ってたんです。
何せ場所がアメリカ村だから。大阪の渋谷と呼ばれる、若者たちの巣窟なんです。
37でも、最近ちょっときつくない?て思っているエリアなので、尻ごみしちゃいますよね。
でも他に探すのも面倒なので、当たって砕けろのゴーサインですよ。お店は『すきっと(Skit)』。中々気持ちのいい名前です。
どうしてもって理由のひとつが、豊穣の女神たちとも思しきセラピストたちが揃っていること。目の保養にもなりそうです。
手始めに予約を入れる、電話対応は意外と悪くなかったね。アメ村のお店ってことで勝手にテキトーな対応されると思ってたのはオヤジの偏見だった模様。
正式な場所は中央区西心斎橋1丁目エリア。最寄駅は心斎橋駅や四ツ橋駅、どちらも3分くらいで到着できるかな。
近くにコインパーキングもありますけど、ちょっと停めておくのは勇気が入りそう。
若者たちがザワザワする通りにルームがあるので、何気に恥じらってしまう私。縦ノリムードで飄々と入って行ければいいんですけどね。
こんばんわと訪ねてみると担当セラピ、それなりにいい女のAさんです。
スタイルは細身ながらも、しっかりラインは出ておりグー。
そしてアラサー世代ってのも、ドキドキオヤジにはありがたいお相手です。
室内はオシャレルームに仕上がっており、ソファーにゆったり腰かけられるスペースもあり。
マットは少し細身で、あまり大きな寝返りが打てなさそう。横にはしっかりミラーを配置。「これがメンズエステの置き方だ」と言わんばかりです。
気前よくお茶を出してくれるAさん、改めてのご挨拶も好感度アップ。
料金はすきっと割が発生して、90分コースがまさかの10,000円。安くていいんですけど、ちょっと申し訳ない気がしてしまう。
確認のため「紙パンツは?」「どっちでもいいですよ」。どっちでもいいはナシの一択になるけど、アリの方が好印象かもと、揺れ動くシャワータイム中の思考。
結局はポンでうつ伏せ寝です。マッサージは下手じゃないですよね。
しっかり力を掛けて揉み解してくれますし、ふくらはぎからのオイルもグイーッ。
太ももからはスピード重視で一気に鼠径エリアに突入です。行ったり来たりの鼠径ライン、袋にも指が当たり、グニュグニュって指先を動かすんです。
玉までマッサージしようという心遣いでしょうか。
何気に時間を掛けて丁寧にマッサージしてくれるんで、純粋に鼠径マッサージの時間が楽しめます。
両サイドを終えると背中、肩と来て仰向けへ。デコルテマッサの時は膝立ちで距離が遠い、狙っていたおっぱいスタンプも接近のみという悲しい結果に。
頭を浮かしても届かない、でも浮かしてしまって首筋パンパン、せっかくほぐれ始めてたのに。
このデコルテタイムが思いのほか長引いてしまったのか、手のマッサージはナシでお腹のマッサージも短い。
足元からの最終パートが開始されます。太もも辺りまでは無反応のアソコ、鼠蹊部に入っても思ったほどの反応が起きない。
もう一段階ディープに責められて、ようやく二度寝から目覚め始めるアソコ。
こねくり、薙ぎ払い、プッシュなど繰り返す中で確信したのは今日は無理かなってこと。
もう一息だったけど、よくよく考えたら10,000円しか払ってないんですよね。初回にしてはまずまずにしておきましょうかね。
情報局ポイント
メンズエステ『すきっと(Skit)』
セラピスト:Aさん
男の情報局オススメ度:★★★☆☆