ニュルニュル、テロテロ、グチュグチュと擬音塗れのディープトリートメント
『ロコガール(Loco girl)』を利用した際の体験談です。
ハワイアンなテレビ番組でまったり過ごした休日。そんな世界にちょっと肖りたくなるのが映像の力なのか、翌日ハワイアンメンズエステに遊びに行ってきた40過ぎの徳永です。
仕事は夜の飲食業なので、昼間の時間帯は結構融通が利く身分です。
さあお店は一体どんなところなのか。それは中野のとってもわかりづらい通りの、奥へと進んだ場所にある『ロコガール(Loco girl)』っていうところ。
『ロコガール(Loco girl)』
中野自体はみんなの楽しい街ですが、ロコガールが存在している場所は、多分一見さんでは中々みつけ出すことはできないかも。だからこそ面白味があるんですがね。
お店に向かうポイントは瞬きせずに、ググッと目を見開いて、注意深く看板を見逃さないよう歩くことでしょうか(アクセスは中野駅北口から直進系なので簡単です)。
予約は一応しておきます。狙った獲物は逃したくないタチでして。
早速中野駅に向けて電車に揺られること十数分、徒歩では約5分といったところ。路地の奥にハワイアンテイストな飾りと看板が掲げられた扉がお出迎えです。
なおこちらのロコガール、シャワー設備が無いので、事前にマンガ喫茶などでシャワーを浴びておくっていう手もオススメです。
「こんにちはと予約していたものですが」「ハイッ」「Eちゃんですね」なんて感じよく対応してくれ受け付けが始まります。
コースは90分を選択。オプションや指名料も含めると17,000円となってしまいました(前回は新規割があったんだな~と)。
お出迎えしてくれたEちゃん、オッパイが豊かな女の子。ここでいろんなわだかまりが一気に解消です。
案内されたのはカーテンで覆われた簡易ルーム。カーテンの柄はハワイ風でも、まるでアジアンなお店のような雰囲気です。
着替えを済ませると、Eちゃんが「失礼します」と礼儀正しく再登場。軽く体を拭いてくれながら「さっきシャワー浴びてきたんだけど」「そうなんですか」てな会話もありつつ、拭く手は止まりません(そりゃね、よりきれいにしておかないとオッサンの体は)。
マッサージはまず指圧から、これはどこに行ってもあることだね。
流れに従いながら身を委ねると、これがまた意外と上手い。
このお店で埋もれさせているにはもったいないほど、マッサージが本格派でツボを捉えています。
オッサンはつい「アァ~」と温泉に浸かったような声を出してしまうクセが。「大丈夫ですか」とEちゃんに心配されてしまいます。
「気持ちいいから、声が出ちゃった」と言うと「そうなんですね」と一安心なムードです。
オイルは背中からだったような、徐々に下へ降りていく流れが新鮮。
スーッと脇から手を前に持って来ようとするアプローチが、ゾクッとさせてくれます。
普段は股ぐらからこじ開けられるように来るのが通常。脇腹って意外とフリースペースなのかなと、「脇が甘い」の意味を理解した気分です(たぶん違います)。
そのままキワにもスルスルなだれ込みながら亀頭ノック。敏感な部分から攻めてくる辺り、メンズエステの才覚を感じさせられました。
仕切り直して足元から。一回キワへと挨拶しているので、踏み込みもダイナミックそのもの。
快感に身を委ねようとしたその時、物音が外でガタリッ。現実に返された瞬間です。
カエル脚になっても外が気になって集中できない。でもね、刺激はドンドン増してくるんです。
その両極なドキドキが、いつの間にか相殺されず融合。変に興奮してしまいました。
仰向けになると、もったいぶったアプローチはナシ。全身が一箇所の施術部分となるみたい。
オイルがタラタラっと垂らされた後は、ニュルニュル、テロテロ、グチュグチュと擬音塗れのディープトリートメント。
そんなことされたらもう我慢出来ません。
ディープな時間が過ぎた後、男の盛りは静かに治まっていくのでした。
いろいろああだったらいいのに、こうだったらという想いはありますが、これはこれで成り立っているのかなと感じます。
情報局ポイント
メンズエステ『ロコガール(Loco girl)』
セラピスト:Eさん
男の情報局オススメ度:★★★★☆